今週末あたり、ひさしブリにチャーシューでもつくってみましょうと、きょう、シゴト帰りにスーパーストアに寄って、ふだんはあまり置いていない肩ロースのカタマリ肉を売ってるかどうかみてみました。
にく売り場にあるにはあったのですが、「広告の品!」という謳い文句をつけてるワリに、100gあたり178円という高額な値段がついていたので、「だれが買うか!」となにも買わずにそのまま店を出ようとして惣菜コーナーのまえ通りかかったとき、「ひとくちヒレカツ 140円」が目に留まったときにはもう、そこに貼ってある
「半額」というシールから目がはなせませんでした。
ワリとりっぱめな「ヒレカツ」が2枚、惣菜パックのなかで
ヒレ 「買って。買ってよ。」
カツ 「安いよ。
半額だよ。」
と言っているのを私だけが見ることができたので、コレは買わないワケにはいかない。ということで、連れて帰ることにしました。
家に帰って、「サザエさん」なんかでよく見る、魚釣り帰りのオヤジが「かあさん。きょうはいいのがあがったから、コレでなにかつくりなさい。」って言うみたいに、「ヒレカツ買ってきたから、夕食に出していただければタイヘンありがたいのですが…。」と命令して出していただきました。
――んが。ウッウッ。(←サザエ)
なーんか、食感がミョーにやわらかくて、私の知っているヒレカツではなかったので、噛み切った断面を見てみると。
厚さがだいたい10mmくらいとして、その中央部に厚さ
2mmくらいのハムみたいなにくをなんとか確認することができ、あとは上下に4mmずつの
コロモがこんもり。コロモだけに。
――なんじゃこりゃあああああああああああ!!正規の値段で買ったやつが不憫でなりません。
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- 2010/01/20(水) 23:59:39|
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