私のヨメなんかがそうなのですが、なんか世の中には、おもに足とかがしょっちゅう攣(つ)っちゃうヒトが多くいるらしいすね。
と言われましても、私自身いままで一度も経験がありませんので、「攣る」というのがどういう状態のことを指すのか、また、どんだけツラいのか、皆目見当もつきませんでした。
――が。――だがしかし。こないだ。
うまれてはじめて攣りましたーー!祝。初攣り。
イヤー。
なんかシゴト中に、未開封のA3コピー用紙500枚の束(推定2kg強)を、両手でナニ気に持ち上げた瞬間。
両ワキ腹から背中にかけて、ウシで言うところのロースのあたりが
「ピッッキーーン」(←非・今陽子)っていうカンジで固まっちまいまして、息をするだけでも痛みが走るような状態でした。
手に持った用紙を下ろそうにも、持っているウデを動かすだけで痛みが走る部位に負担がかかるタメ、しばらくそのままの姿勢で立ち尽くしておりました。
やっとの思いで用紙から手を離し、とりあえず椅子に腰掛けたのはよかったのですが、背中にチカラが入らないので、今度は立ち上がることができません。
――すわ、ニク離れ。
という不安が脳裏をよぎったのですが、時間が経つごとに少しずつカラダが動かせるようになってくるなかで、なんとかジブンなりに分析してみたトコロ。
嗚呼。
コレが世に言う「攣る」という状態なのであるな。
という結論に至りました。
(おもにヨメからの)ウワサには聞いていましたが、イヤハヤなかなかツラいモンすね。
よく考えたらおれもことしで37歳。
生活に柔軟体操くらいは取りいれて、必死で老化に抗わねばならぬトシになってるっていうことかもしれません。
まあまあ。
今回「攣った」のをキッカケに。
トシでカラダが「攣る」ぶんにはまだいいですが、
トシでアタマが
「ツルツル」になるのだけは、なんとしても食い止めねばならぬ。
たとえ人工的なモノを植えるとしても。
と思いました。
- 2009/01/23(金) 23:41:02|
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