青空堂本舗

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『トリツカレ男』

周囲から読書家ニンゲンと見られたくて、絶賛進行中の「インテリ化計画」

今回読んだのは、友人のわかめ女史(自称読書家)が貸してくれた本。

いしいしんじ・著
『トリツカレ男』

作品全体は、青臭さく、展開もご都合主義的なのですが、いちおう「童話」というカテゴリーで描かれているタメ、そこんトコロはいい「味」として読むことができました。

ヒトがなにかを成そうとするとき、強引にでも周りを巻き込んで物事を進めるヒトと、ジブンが没頭することで自然と周りが手を貸してくれるヒトとがいるよなー。
とか、そんなことを考えました。
この作品に登場する人物はホトンドが後者で、そんな「愛されている」ヒトたちのハナシです。

名作ではないけど、なんか印象に残る、私にとってはいい本でした。

ただ、ストーリーテラーである語り部による口語体で書かれているタメ、その口調が気になってしまうトコロと、作品の舞台の世界観を、さいごまでイマイチつかめなかったのが残念でした。

わかめ女史。
ココロあたたまるいい作品をありがとうございます。

もう1冊借りてるのも、近ぢか読むよー。



トリツカレ男 (新潮文庫)トリツカレ男 (新潮文庫)
(2006/03)
いしい しんじ

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  1. 2009/06/08(月) 21:47:43|
  2. |
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

おつかれさまーv-238

さくっと読めますよね。トリツカレ男は。
ハッピーな読後を迎えられる、後味のよい作品ですね。

トリツカレが大丈夫ならもう一冊も大丈夫ですぜ。
へへへ。

ああ、そう言えば最近ゆっくり本が読めてないです。
自称、読書家としてはあるまじきあるまじろ。
むしろあるまじろ。
  1. 2009/06/11(木) 19:27:04 |
  2. URL |
  3. わかめ #-
  4. [ 編集]

有馬次郎

わかめさん

もう一冊のほうもすこしずつ読んでますが、3字読み進むたびに寝てしまう体質なので、もうすこし時間がかかりそうですじょ。んまんじろう。
  1. 2009/06/12(金) 22:10:14 |
  2. URL |
  3. #Qo5l1wbk
  4. [ 編集]

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