中学生のころ。
部活動で、柔道というスポーツをしていました。
ご存知ないかたのタメにわかりやすく説明いたしますと、柔道とは、ヒトをタタミに投げつけたり、投げつけたヒトがタタミから起きてこないように寝かしつけたりするスポーツです。
あー。「タタミ」って言っても、「あさりちゃん」の姉ちゃんじゃありません。念のタメ。
その試合に勝つタメに練習でも、毎日毎日タタミの上で、サッカーしたり、野球したり、鬼ごっこしたり、ジャンプ読んだり、マガジン読んだり、サンデー読んだり、デラべっぴん読んだり、ヒトを投げつけたり、ヒトから投げつけられたり、ヒトを寝かしつけたりするワケですが、モンダイはヒトから投げつけられるとき、いくら受身をとっていて痛くないとは言っても、やはりコレが相当な衝撃らしく、その影響か、アタマに白髪が混じってるやつが結構多くいました。
先に挙げた10個の練習メニューのウチ、最後の3つの練習ばかりしているやつの中には、坊主アタマに胡麻塩ふったみたいになってるやつもいました。
私なんかは、はじめの7つのメニューを重点的にマジメに練習していたのでそんなでもなかったのですが、それでも、いままででいちばん白髪が多く生えてる時期でした。
現在の私のアタマは、カツラということもアリ、黒々としていて尚且つフッサフサですが、シゴトで接している私と同世代のヒトたちのアタマに、ここ2、3年でみるみる白いモノが増えてきているじゃあああありませんか(←チャーリー)。
こんな時代だから、みんな、
タタミに投げつけられるくらいの衝撃を精神的に受けてんだねー。と、ちょっと心配になりました。
世知辛えなーおい。
あー。おれすか?
おれはいまだに、はじめの7つのメニュー的なシゴトの仕方しかしてないので、だいじょうぶみたいです。
――カツラだしな…。
- 2009/06/18(木) 22:10:52|
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