青空堂本舗

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『永遠も半ばを過ぎて』

20091029115239
周囲から、「よっ、読書家ニンゲン!」と呼ばれたくて、絶賛進行中の「インテリ化計画」。

今回は携帯デンワからの書き込みです。
読んだ本は、

中島らも・著
『永遠も半ばを過ぎて』

オモシロかったです。
複数の主人公の視点で描かれているトコロや、その主人公同士のビミョーな距離感、彼らの職業とクスリとが物語の根幹を成す要素としてウマく絡んでいくトコロ、など、ハナシがすすむにつれ、クライマックスに向けてのココロの準備を楽しみながら、かなりオモシロく読むことができました。

――途中までは。

物語がさいしょの盛り上がりをみせた後半すぎ、3人目の主要人物が登場するあたりから、なんかハナシの毛色がかわってしまうのです。
ビミョーな距離をとっていた主人公らがヘンにベタベタしだして、文章も急に稚拙になっちまうんすよ。
ラストなんか、個人的には、最悪。
「ナンだコレ。」って声に出して言っちゃったよ。

たぶん、著者のヒトが途中で飽きちゃったか、疲れちゃったんだねー。

つまんなくなるまではかなりオモシロかったので、ホントに残念な作品でした。

まあまあ。
この著者のヒトのべつの作品も読んでみたいと思いました。
  1. 2009/10/29(木) 11:52:42|
  2. 戯れ言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5
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コメント

らもかも

こんばんは。ストーブの季節です。

らもさんですか…。
わたし、好きでした。らもの半分が。
お読みになったその本が、
そのまま「らも」なんだと思います。
二つの極を、もってしまった「らも」。
今頃は、お星さまになっているらも。



  1. 2009/11/04(水) 21:01:56 |
  2. URL |
  3. アラジン #-
  4. [ 編集]

ハナシ半分

アラジンさん。

おひさしブリです。
わが家のストーブはことし、はじめて芯を換えましたよ。
今シーズンはまだ火を点けていませんが、そろそろ灯油を買いにいこうかと考えています。

中島らもがお好きなのですね。
むかし、「中島らも」に似た名前の「ランディ・マモラ」というライダーがモトGPにいたことを思い出しました。
当時、マモラのレプリカヘルメットが買おうと思ったものですが、買いませんでした。販売されていなかったので。
最近ではモトGPのレーサーの乗り方も、コーナーでハングオンせずに内側の足を伸ばすという、ニホンのオートレーサーのようなコーナリングをする選手が増えているそうですが、ランディ・マモラのコーナリングも独特で、ハングオンの際、外側のステップから足をはなすというフォームで人気でした。
あと。
「中島らも」に似た名前の「ラモン・グラシエーロ」というブラジル人格闘家が「修羅の門」というまんがに登場していましたよね。
ラモンはグラシエーロ一族の次男で、ふだんは神父をしている長男の「レオン・グラシエーロ」が兄弟の中でいちばん強え、という設定だったハズです。
神父で思い出しましたが、むかし、単車に乗るとき、「シンプソン」というアメリカのメーカーのヘルメットをかぶっていました。
ホントは二輪車用ではなくカーレース用のヘルメットだったのですが、「スターウォーズ」に出てくる帝国軍の兵士「ストームトゥルーパー」のような外観が気に入ってかぶっていました。
「トゥルーパー」といえば、むかし「ウーパールーパー」という両生類が流行ったとき、日清食品のやきそばUFOのCMにウーパールーパーのキャラクターのアニメーションが流されていて、そのCMソングが「アイアイアイ ぼくはウーパールーパー UFOから やってきたんだ~」とかいうモノでしたが、モノがウーパールーパーだけに、シンディ・ローパーに歌わせていればもっと話題になんじゃね?っていうふうに思っていたモノでした。
シンディとはあまりカンケーありませんが、「ローバー」というイギリスの自動車メーカーのクルマのエンジンをニホンのホンダが提供していた時期があり、ボンネットを開けると、まんまホンダのエンジンが現れたのでびっくりしたものです。
たしか、カーレースのF1でホンダの中嶋悟選手が活躍したちょっとあとくらいの時期だったと記憶しています。
そういえば、現在は中嶋悟選手のムスコさんもF1レーサーとして活躍されていていますが、ゴルフの世界でも、中島常幸選手が同じくプロゴルファーとなったムスコさんのキャディをつとめたりしていて、なんか時代を感じてしまいますね。
「中島」といえば、私はちょっと前、「中島らも」というヒトの小説を読んだのですが、ひとつの作品の中で雰囲気ががらっとかわったので戸惑いました。
このヒトの作品を好きだったヒトに聞いたトコロによると、この二つの極こそがこの作家自身を現しているそうですよ。
お星さまになってしまった氏に、「ハナシ半分」というコトバを贈りたいです。
  1. 2009/11/05(木) 22:17:30 |
  2. URL |
  3. #Qo5l1wbk
  4. [ 編集]

話半分としてもなげぇよ…。
  1. 2009/11/06(金) 01:37:22 |
  2. URL |
  3. わかめ #-
  4. [ 編集]

遅ればせながら・・・
らもねたはまぜて下さい。

「永遠を半ばを過ぎて」
懐かしいス。
なにを隠そう前の旦那が中島らもの本をたくさんたくさん所有していたので付き合ったわたしですから!
別れたけど・・・

らもさんの本「おとうさんのバックドロップ」とか「長老伝」とか読みやすくておすすめですよー。長編ですが「ガダラの豚」も面白いス。エッセイも短くて読みやすいよ。「愛を引っ掛けるための釘」(だったかな)とか。

では!
  1. 2009/11/07(土) 17:08:00 |
  2. URL |
  3. クニピロ #-
  4. [ 編集]

ハナ

わかめさん。

ハナシが長げえすか。
ちなみに。
ハナゲも長げえよ。


クニピロさん

挙げていただいた中から、どれかを読んでみることにしたので、前の旦那さんの蔵書から盗んできといてください。
たくさんたくさんあればわかんねえだろ。
  1. 2009/11/07(土) 23:39:37 |
  2. URL |
  3. #Qo5l1wbk
  4. [ 編集]

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