こニチわー!
中学生のころ。
はじめて接した英語の授業で、
「コレは、ペンです。」
「ええっ!? じゃっ、じゃあ、コレはペンですか?」
「いいえ。ちがいます。コレは鉛筆です。」
という会話に衝撃を受けたことは記憶に新しくなくなってきている、信デス。
最近。
そんな遠いジュニアハイスクールスチューデント時代の青い衝撃を思い起こさせてくれるギアをシゴトに導入しました。
PILOT“フリクション”シリーズ。
イヤイヤ。
くしゃみひとつでツボからでてくるハンバーグ好きの大魔王じゃありません。
世間でどれくらい話題になっているのかは知りませんが、いま話題の「こすると消えるペン」でおじゃりますデスよ!
これだけじゃよくわからないと思いますので説明いたしますと。
この
「こすると消えるペン」。
なんと、
こすると消えるんですよ!
イヤイヤイヤ。
ペン本体は消えねえよ。おめえバカかよ。
書いた線が。消えるんです。
イヤー。
ビックリしました。
ペンなのに、消せるなんて。
イヤイヤイヤ。だから。
ペン本体は消せねえよ。おめえもう帰れよ。
ワタクシこう見えても、ウソがきらいで涙にもろいのですが、だけど数字にゃハハハン、ハ泣けてくるトコロがありまして、シゴトではしょっちゅう計算を間違えるので、このペンはかなり重宝しております。

↑こんな計算間違いも。
ペンのおケツについているラバーや消しゴムでこするとキレーに消えるので。

↑カンタンにお直し。
すげー。
この「フリクション」シリーズを文具店で見つけたとき、その衝撃からチョーシにのって、ボールペンの赤と黒のほかに蛍光ペンの3本セットまで買っちゃったよ。

いくつか難をいえば、ボールペン、蛍光ペンともに、インクがドバドバ出すぎること。ボールペンの黒の色が薄いこと。でしょうか。
まあ。それを差し引いても、スゴいぞ、
PILOT。
もう中学英語の会話文も、「ペンだろうが鉛筆だろうが消せるんだからどっちでもいいんじゃね?」っていうコトバを学ばなくてはいけない時代になってしまいました。
もし。
私がジュニアハイスクールスチューデントのときにこのペンがあったら、まちがいなく、ヘンな本のヘンな塗りつぶし部分を、このペンのラバーでこすっていたと思います。
嗚呼。それが青春。
- 2010/09/30(木) 21:40:14|
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