青空堂本舗

-- the Blue Sky Web-Log HOMPO --

ハーフ・アナトミア

わがヨメが「尺を量れないオンナ」というのは以前ここでも書きましたが。
ここ最近、とくに晩メシのメシをおかわりするときにソレは顕著にあらわれるようになりました。

いちおう、わが家での私の立場は居候ではないので、おかわりをするときは2杯目からそっと出さないと、アツアツのゴハンをしゃもじで裏ごしするように目にスリ込まれてしまうタメ、平身低頭の姿勢を崩さず、細心の注意を払いながらそっと出すようにしています。
幸いなことに、ここんトコロ、どうやら私のカラダがそんなに食物を欲さなくなる“痩せサイクル”にはいったようで、たとえおかわりをするにしても茶碗に半分くらいでじゅうぶん足るようになったので、「半分」という気安さから、

「卑しくもワタクシめのようなモンが分不相応な高言を申し上げていることは重々承知しておる次第ですが、
 ゴハンを半分だけ、半分だけおかわりさせていただいてよろしゅうございますでしょうか。」

と、いつもより強気に要求を出せるようになりました。
すると。
わがヨメはよく気が効くできたヨメなので、私のかわりにゴハンをヨソってくれるのです。ありがたい。ありがたい。

だがしかし。
ヨメの手によってヨソわれた、その「半ライス」がモンダイなのです。
杉田玄白が解体新書を和訳したときの、「フルヘッヘンド」という単語を「うずたかく」と訳すのに苦労したエピソードが有名ですが、ヨメが私の一段低い食膳の上に恭しく載せた「半ライス」は、茶碗のなかから、まさに「フルヘッヘンド」した状態でヨソわれているじゃああありませんか。(←チャーリー)
要するに。平たく言うと。

「テンコ盛り」。

茶碗に半分でよかったのに、

「テンコ盛り」。

ここで「あの、多いんじゃ…」とか言った日にゃ、視線を私の顔に向けたまま、半笑いで、盛られたアツアツのゴハンを素手で圧縮してカサを減らす荒業を目の前で見せつけられるハメになるので、ヘタすりゃ一杯目よりもうずたかく盛られたその山の湯気を頂いた頂からおもむろに箸をつけて黙って頂かせて頂くワケですが、やっぱ多いです。

コレを読んでるみなさまのなかには「じゃあジブンでヨソえや。」っていうご意見もあるでしょうが、そこはホラ。
角界のドルジといえば、元横綱・朝青龍であるように。

ドルジ
↑元横綱・朝青龍(本名 : ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)

一家のアルジとしての私のコケン的な?

まあまあ。
生命保険の契約内容をしょっちゅうチェックしてるしっかり者のヨメの意向で、最近は私のオカズだけ塩気が濃ゆいので、たくさんゴハンを食うのにはちょうどいいんですけどね。
  1. 2010/10/01(金) 22:06:14|
  2. ヨメ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<ホットまつや | ホーム | 消える。マルコリーニ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blueskyblog.blog3.fc2.com/tb.php/1566-1df0169d

Profile

信

Access Counter

Calendar

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

このブログをリンクに追加する

Search

Twitter

Bookshelf

Mailform

名前:
メール:
件名:
本文: