青空堂本舗

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129.3

あんなに純粋だった私がここんトコロ擦れてきちまってるのはぜんぶ政治家のせいなのですが、最近では歌とか聴いてもべつにカンドーしなくなっています。
まあ。それもぜーんぶ政治家が悪いんですが。

そんな、タカラヅカにたとえるなら「負け組」のビンボーで無感動な私が、こないだある楽曲を聴いて、久かたブリにお肌があわあわと泡立つホドにココロをふるふると打ちふるわされました。
ワリと古くておなじみの曲なのでいままで何度も耳にしたことはあったのですが、腰を落ち着かせてじっくりと聴いたのははじめて。

ホントにカンドーしました。
ホントにカンドーしました。


ってなぜか2回言っちゃうホド、ホントにカンドーしました。

それまではおもに、軽快な曲調や自由な視点の詞の世界に気をとられていたタメにわからなかったのですが、この歌の本質は、圧倒的なヴォーカルの存在感にあることにやっと気づきました。
その歌い手の覚悟や生きざま、そして、子供たちに向けた大きな愛まで感じることができる名曲だったのです。

その曲とは。

「ポケットの中に」
作詞:武田鉄也
作曲:菊池俊輔

そう。
アニメ映画ドラえもん『のび太の恐竜』の主題歌。

♪ボっクは こっこに~ いる~
 きっみの ポケットに~

っていう、アレです。

歌うのはモチロン、大山のぶ代。っていうか、ドラえもん。

この歌は、ニホン国民ならほぼ例外なくみんながアンアンアンとっても大好きな、ドラえもんという生きかたを選択したのぶ代が、誰よりもドラえもん足ろうとする強い決意に満ち溢れ、誰よりもドラえもんという人格を愛するその思いを「ぼくはここにいる」というコトバにのせて、ニホンじゅう、延いては世界じゅうの子供たちに届けるべく高らかに歌いあげており、ドラえもんという空想がのぶ代という存在を媒体にして現実のモノとなっているホドの力強さをもっています。

最早、ドラえもんの声のヒトという役割の担い手は超越しており、のぶ代の存在そのものがドラえもん。

その姿に、いまだにニホンプロ野球の象徴としての生きかたに徹しつづける長嶋茂雄や、死しても尚キング・オブ・ポップスの座に君臨する故・マイケル・ジャクソンにも通ずるモノを感じずにはいられないのですが、んーどーでしょ~うPu~!。

これぞ役者魂。

すべての表現者は、つまりすべてのニンゲンは、この歌を聴いてなにかを受け取るべきだとおもいました。
とくに政治家。

とにかく。

ホントにカンドーしました。
ホントにカンドーしました。





ドラえもんドラえもん
(1998/06/20)
テレビ主題歌、大山のぶ代 他

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  1. 2011/01/12(水) 23:13:20|
  2. オススメ|
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