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『テレビの大罪』

周囲から、「よっ、読書家ニンゲン!」 と呼ばれるべく、絶賛進行中の「インテリ化計画」

現在、テレビがない生活を謳歌している元テレビっ子の私。
まあまあ。
私の場合、子供のころは「NHK総合」「NHK教育」「日テレ系地方局」「TBS系地方局」の4局しか受信できず、いきおいフジテレビが映らないので、本来土曜日の20時から放送の「ひょうきん族」は次の週の土曜日14時から、平日12時から放送の「いいとも」はその日の16時から、なぜかTBS系の局で見るという、「一部の地域を除いて…」って言われると100パー除かれるほうの一部の地域で生活しておりましたので、いくらテレビっ子だったとはいえ全国レベルのテレビっ子とはおなじテレビっ子でもテレビっ子の格がちがうテレビっ子なワケですが、そんな私が今回読んだのが、

和田 秀樹・著
『テレビの大罪』

という新書です。

あんまテレビで言ってることを間に受けてるとロクなことにならないよ。ということを、いろいろ例を挙げて教えてくれる本です。
とくにビックリするような新しい事実が書いてあるワケではないですが、「きのうテレビで言ってたんだけどぉ。」が口グセになるホド情報をテレビに頼り切ってるヒトは読んだほうがいいかもしれません。
ただ。著者のヒトのテレビ局に対する嫌悪感がモロに伝わってきてなんかイヤーなキモチになるので、注意。(あとがきで「意図的にそう書いた」って言ってるけど。)
精神科医の著者がテレビを精神分析した最後の章は、なかなかキョーミ深かったです。

テレビ局がジャーナリズムよりもスポンサー料の売上げを優先する企業であることは、東電に都合の悪いことを伝えない今回の原発事故報道でも明らかになってしまったワケですが、ロリコンエロ教師とかネグレクトかあちゃんとか、そういう一部の小っちぇえオモシロネタを社会問題にまで祭り上げて視聴者とスポンサーの気を引くことでもっと大事な問題を隠していくやりかたも含めて、そろそろいろいろ考え直さねえとやべえとおもいます。
視聴者であるワレワレも。
実際。ネタに困ったらはじまる現行内閣の批判に視聴者も同調しちゃうモンだから、たったの1年ホドで総理大臣がばんばん替わって人材がいなくなるという実害が出てるし。

テレビに限らず、やっぱニンゲン、いろんなことをジブンで選んだり考えたりして行動しないと、「よい」「わるい」の二分割思考というのに陥ってしまうそうで、そのこだわりにとらわれすぎたくそまじめなヒトはやはり行き詰りやすいということが書いてあり、参考になりました。

ときには自分のやり方、生き方をも変えられるだけの柔軟性はもっていたいよね。




テレビの大罪 (新潮新書)テレビの大罪 (新潮新書)
(2010/08)
和田 秀樹

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  1. 2011/04/10(日) 11:27:59|
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