前回のあらすじ。
ムスメのなぎ(小三)が通うスライス小学校(仮名称)では、3年生の理科の観察でつかうモンシロチョウの幼虫を子供らが調達。
わがムスメ(小三)が自宅で育てたアオムシちゃんのウチのひとりが、アオムシコマユバチちゃんにドシャーーー!!
アオムシちゃんからサナギちゃんに育ったやつを何匹か、ジブンで飼う用に家に残し、あと数匹を学校に持っていったムスメのなぎ(小三)。
「アオムシ捕まえてこいやああ!」っていう宿題は必須ではなかったにもかかわらず、けっこう持ってきてるクラスメイトが多かったとか。
マジメだねー。オマエら。
そのクラスメイトが持ってきたやつのウチ一匹のアオムシが、朝登校してみると、
緑の汁を垂れ流して息絶えていた という
怪事件が起きていたそうなのです。
――なんか死んだソイツの周りには、黄色い糸でできた
「マユ」が…。
ドシャー!これはもしや。
とおもったわがムスメ(小三)が、
「フフフ。犯人がわかりましたよ。
その黄色い糸のなかにいる、ハチが犯人です!!」
(↑ここんトコロ、名探偵コナンバカ)
とクラスメイトの連中に教えてやったそうなのですが、理解力に乏しい愚民どもはポッカーーンとするだけで誰ひとりとして信じるやつはいなかったのだとか。
――ソイツら、バッカじゃね?まあまあ。
ウチのムスメ(小三)とそのヘンのハナタレくらべちゃったらさ、そりゃあハナタレどもがかわいそうってモンですが、
――ソイツら、バッカじゃね?それどころか。
担任の教師までもがわがムスメ(小三)の「ハチ説」に否定的だったらしい。
――ソイツも、バッカじゃね?ちゃんと調べてからモノ言えや。
「モンシロチョウ観察事典」貸してやるからオマエら全員、熟読しろ。
市立図書館の又貸しですが…。
- 2011/05/11(水) 22:48:50|
- なぎ|
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コメント:2
前回のお話を娘に読んできかせたところわらわらわらわらのところでなぜか笑っていました。表現がおもしろかったようですが私は想像してしまって笑えませんでした。本を見てしまうとさらにだめっぽいです。こんな大人でごめんなさい。去年の参観日、昆虫をひっくりかえして胸と腹と足の観察をするっていうのがあってこっそり逃げました。だめ人間です。みみずだっておけらだってみんなみんな生きているのにね。 なぎちゃんすごい。あたたかくなってきたからまた遊びに来てくださいね。虫の本はなるべく忘れて来てね。
- 2011/05/14(土) 23:52:55 |
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- カエ #-
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カエさん。
わがムスメ。
アオムシに端を発して、ここんトコロは
「ナメクジが大好きになった!」とうれしそうに言ってます。
いまんトコロ苦手な虫は、「カマキリの寄生虫」(ハリガネムシ)のようです。
こっそり逃げてください。
- 2011/05/16(月) 23:17:51 |
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- #Qo5l1wbk
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