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『凍りのくじら』

周囲から、「よっ、読書家ニンゲン!」 と呼ばれるべく、絶賛進行中の「インテリ化計画」

今回は、社員旅行で行ったベトナムからの帰りの飛行機の機内で読むタメに、このおれがわざわざじきじきに身銭を切って買ってきて、社員旅行で行ったベトナムからの帰りの飛行機の機内で読んだ本。

辻村 深月・著
『凍りのくじら』

という作品。

この作品はデスねー。
主人公が父娘二代でドラえもんファンだったり、各章のタイトルにいわゆる「ひみつ道具」の名称が使われていたりするなど、藤子・F・不二雄先生の作品、とりわけ「ドラえもん」をオマージュした作品ということで、まあその点に釣られて、実にカルいキモチで買ったのですが、読みはじめてみると、主人公の高校生の心理描写に、17、18歳時分の私との既視感にも似た共通点を感じることができ、なんか青いころのジブンを見てるような照れくささを堪えながら、けっこう楽しんで読みました。

行きに読んだ「半落ち」とは対照的に、ハナシの後半までが実にタルい。女子高生の口語体で書かれているのも読みにくかったのですが、クライマックスに差しかかったあたりからさいごまでは、なんかスピード感があがったカンジでイッキに読み切ることができました。

エピソードのところどころに「ドラえもん」のおハナシが織りまぜてあるのも好効果で、「ドラえもん」ファンなら2倍楽しめる本だと思います。

オチも「ドラえもん」という世界観ありきで、納得できたような。

私のなかでは、「青春モノ」としては、以前読んだ『アントキノイノチ』(さだまさし・著)より上。

また読みたい。と思うホドにオモシロかったです。




凍りのくじら (講談社文庫)凍りのくじら (講談社文庫)
(2008/11/14)
辻村 深月

商品詳細を見る

  1. 2011/12/08(木) 22:45:00|
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