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『リスとツバメ』

周囲から、「よっ、読書家ニンゲン!」 と呼ばれるべく、絶賛進行中の「インテリ化計画」

今回読んだのは、

マリア・ヴオリオ・著/ミカ・ラウニス・絵/末延弘子・訳
『リスとツバメ』

という童話(?)。

ちょっとまえ。ツバメのヒナを一時保護して放鳥したあと、喪失感いっぱいのヨメが図書館でツバメ関連の本を借り漁ってきたウチの一冊で、読んだムスメ(小四)が「おもしろいよ」っていうので読んでみました。

ハナシは冬をまえに渡りをしわすれてブッ倒れていたツバメを、リスが自宅で介抱したことからはじまったみじかい共同生活のおハナシ。

堅実でしっかり者な性格のなかにあふれる好奇心を併せもつ「リス」に対して、「ツバメ」は鷹揚で自由を愛するがゆえに変化を好まない性格で描かれています。

慈悲の心と好奇心から、傷ついたツバメを献身的に世話をするリス。
怪我と、他人の家での生活という不安から、警戒心をなかなか解けないツバメ。
食うモノもコトバもちがうトコロから徐々にお互いを理解し、さいごは分かり合うようになっていきます。

リスは土着の生きモノだからこそ外の世界へのあこがれからくる好奇心で未知のモノを受け入れられるのですが、実は渡りをするツバメのほうが見識が広く、だからこそ数少ない知らない世界に対しては警戒してしまう、という対比がなかなかキョーミ深かったデス。

さいごは共同生活でうまれたお互いの絆を確認し、何事もなかったかのようにそれぞれの住むべき世界へと戻っていくワケですが、「絆」ってそれくらいのカンジでちょうどいいんだよな。っておもいました。

深い。






  1. 2012/07/01(日) 10:18:00|
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