本日、2015年3月19日。
わがムスメのなぎ(小六)が、通っていたスライス小学校での全課程を無事修了し、卒業いたしました。
数々の大きな出会いに
ホン ッ ッ ッ ッ ッ トに支えられた結果、インフルエンザなどの出席停止を除き、ミゴトに6年間皆勤賞。
とくにさいごの学年、6年生のときのクラスは、ときに制御できないホドのエネルギーを持ったやつらが集まったパワフルな学級で、毎日ケンカしながらもそのおかげでお互いの理解と結束を深め、3学期を迎えるころには、男女の性別を超えた一体感のある素晴らしい仲間になっていました。
卒業式のあとのひとりひとりの挨拶でも、卒業アルバムの文集でも、「このクラスでよかった!」というコトバをみんなが使っているのが印象的で、親から見ていてもサイコーのクラスだったと思いますし、学校という学びの場が好きなまま卒業できるという幸せな巡り合わせには、ただただ感謝しかありません。
思へば。
わがムスメのなぎは、生まれたばかりの赤ん坊のころから、スデに自分の意思を持っているような子でした。
2、3歳のころになると、その強すぎる意思を頑固なまでに通したいあまりにか、自ら集団から離れて遊ぶことが多くなっていました。
しかしその反面、不思議と人とつながる運を持ち合わせていて、彼女がひとりで遊んでいるときは、必ず誰かが見守ってくれていたり、そばに寄ってきてくれたり、彼女の個性は常に認めてもらえていました。
そして、なぎとつながってくれるヒト同士にまた新しいつながりが生まれるということも多々あり、もしかしたらコレが、コイツの最大の才能なのかもしれません。
4年生のときに、
ツバメのリキと出会ったことで将来の夢が明確になって以来、なぎの成長曲線は大きく上方に振れはじめました。
夢に向かって勉強でも運動でも日々の努力を怠らず、自分の世界と他者との調和をとることができるようになったことで精神的にも安定し、それがさらにたくさんの良い友達にも恵まれることにつながっています。
いやまじで、親として、ここまでなぎを成長させてくれたスライス小学校と、すべての友達ひとりひとりに感謝の気持ちを伝えたいトコロですが、ホントにソレをやるとちょっとイタいオッサンになっちゃうので、いまは心のなかでそっと手を合わせるにとどめておる次第デス。
そして、私たち親がコイツにつないでもらった縁も数知れず、きょうの小学校卒業という節目に、なぎを介してつながっていただいた方がた、なぎが生まれてからいままで、すこしでもなぎに関わっていただいた方がたみなさまにも、改めて心のなかでそっと手を合わせておるワケでございます。
なにはともあれ。
小学校卒業デス!――ホントにありがとうございます。
――これからもよろすく。まじでよろすく。
そして、なぎをはじめ全国の小学校卒業生のみなさま。
――卒業おめでとうございます!
――まじでおめでとうございます!
- 2015/03/19(木) 23:33:36|
- なぎ|
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